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  • 執筆者の写真こども園そら

一般社団法人芳心会助成金のお礼とご報告

<教育施設の環境改善事業>


NPO法人滋賀シュタイナーこども園そらは、草津市矢橋町から、現在園舎のある草津町へ移転し丸4年が経過いたしました。公的資金のない認可外保育施設である当園にとって、

市の道路計画による移転は大変なものでした。


ですが、大変な思いの裏には思いもよらなかったたくさんの応援や思いを寄せていただき、支えていただいていることを教わることともなり、

現園舎となる築50年ほどの民家とも

ご縁をいただき、移転することができました。



移転当初は保護者、教師、卒園児たちのご家族、有志によるボランティアの方々に支えられ、なんとか園舎として利用できるようわずかな資金を元手に必要な箇所の改修を行いました。





おかげさまで新しい園児さんも迎え入れることができ、その後も毎年毎年、移転当初手がつけられなかった箇所や、外構なども少しずつですが、たくさんの思いと人の力で進化を遂げていっております。



この度は、一般社団法人芳心会様の助成金事業に採択いただき、園の顔ともなる、

玄関扉や保育室の大きな窓の建具を改修することができました。

また移転当初から少しづつ補修を続けてきた園舎室内の壁の修繕工事、老朽化で機能が落ちていたエアコンの取り替え工事をすることが叶い、また温かい思いに支えられていることを実感させていただいております。


以下に改修・入れ替え工事の事業報告をさせていただきます。




この度の玄関扉は木製建具を製作頂いた職人さんの娘さんがステンドグラスを製作してくださいました。 親子二代で手がけてくださった温かい扉は、幸せな親子を増やしたいと願うこども園そらに本当にぴったりと寄り添ってくれている気がします。


このような心の平安を関係者一同頂いておりますこと、ご支援に大変感謝いたしまして、

これからも気持ち新たに社会により貢献できる団体として成長して参りたいと思っております。この度は誠にありがとうございました。






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