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丸紅基金社会福祉助成金のお礼とご報告

  • 執筆者の写真: こども園そら
    こども園そら
  • 2021年5月27日
  • 読了時間: 3分

3年前の移転当初から検討しておりました生活排水の下水化、トイレの水洗化について、

資金不足から手付かずとなっておりましたが、 この度、2020年度丸紅基金社会福祉助成金へ応募し、採択頂きました。


2020年12月15日ZOOM(オンライン)にて開催されました授賞式に理事3名で参加いたしました。

コロナ禍で今年は例年よりも多く、905件の応募の中、95件1億5千万円が採択されたそうです。

助成金の財源は丸紅株式会社社員OBOG様で結成された保険クラブで25年、

会社と社員さん達の給与から少しづつ同額を積み立てられたお金なのだそうです。

授賞式ではこういった経緯をお聴きし、改めて財源となる皆様の貴重なお気持ちに、

感謝と敬意の気持ちを持つと共に、未来へと子どもたちへと有意義なものにしなければと

気持ちを新たにしました。


そしてこの春休み、2021/3/21工事着工、4/10に工事の全工程が完了しました!


この度の丸紅福祉基金助成金という大きなお力添えのお陰を持ちまして、日頃よりお世話になっている近隣住民の方々への、環境的な配慮もできたことに加え、子どもたちが日々安心して園生活を送れるよう、トイレの水洗化に併せて、幼児用のトイレを新設できるという、水回り設備に関して私どもの当初の計画の全てを達成させていただくことができました。

幼児用トイレについては、叶うならばと考えていましたが、頂きました資金を最大限有効に使用させて頂き、園児たちが使うにあたっては、より安全に安心した日々を送らせていただいています。

おかげさまで2021年度は多くの入園児の応募もあり、トイレが2箇所になった事で、

トイレの混雑の心配もなく、とても安心した気持ちで新年度をスタートをさせて頂いております。

また、水道管工事に伴い、園庭として使用していたお庭のコンクリートをはつった箇所は、卒園児保護者の寄贈により、枕木の敷設と、土を入れる事での園庭を復旧するという、

子どもを育む園として、土のお庭で子どもたちが日々生き生きと自然と親しむ時間を持てるよう、配慮することが叶いました。


このような心の平安を園関係者一同抱かせて頂いております事、皆様の暖かいお気持ちからなっている助成金を輝く気持ちで変換できた事、心よりご縁とご支援に感謝いたしまして、これからも気持ち新たに社会により貢献できる団体として成長して参りたいと思っております。


皆様方の温かいご支援に、改めて心より厚く御礼申し上げます。 そして日頃より園を気にかけ、見守ってくださる皆様方に感謝申し上げますとともに、

これからもどうぞ温かい目で共に歩んでいただけますようよろしくお願いいたします。


皆さまのおかげで園も一歩一歩成長していってます!






 
 
 

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kobito

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